16列マルチスライスCT
当院では16列マルチスライスCTを導入しております。このCTは1mm以下の幅で輪切り画像を多数積み重ねることで、従来では不可能だった3Dでの縦方向の画像もあらわせるようになりました。あらゆる角度、方向から臓器が立体的に手に取るように見えます。画面上で臓器を動かし、下や裏側から見ることも簡単です。冠動脈、大動脈などの循環器領域は勿論のこと、胃、腸などの消化管や肝臓、胆のう、膵臓などの各臓器、腰椎、頚椎などの骨など全身が撮影可能です。
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CT装置
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腹部断面画像